2011年03月23日

オトナ語の謎。


オトナ語の謎。 (新潮文庫) [文庫] / 糸井 重里, ほぼ日刊イトイ新聞 (著); 新潮社 (刊)

オトナ語の謎。 (新潮文庫) [文庫] / 糸井 重里, ほぼ日刊イトイ新聞 (著); 新潮社...


 akkです。

 オトナ社会(会社)で世間一般に使われているであろう言葉を、いちいち解説してある本。
 私これもう、3回ぐらい読み返してるかも。

 だってだって、非常に面白いし、このテの本にしては珍しくちょっと役に立ったりするんだもん。
 『そうそう、こんな言葉使ってるよなぁ〜』とニヤニヤしたり、『ほぅほぅ、こんな使い方があるのか』と感心したり。

 正確には、糸井さんが書かれた、というわけではないのかしらん。
 監修、と。
 それにしたって、やっぱ日頃からコトバを扱ってるからなのか、こうも面白いのは。
 タイトルに「。」が付いてるのも、ニクイねぇ〜〜このこの。

 『さくっと』 とか 『頂戴する』 とかね。
 サクッってなんやねん。
 『頂戴』 を 『する』 って、どういう事やねん。

 日本語としてどうかというのは、オトナ社会でも問題にならないみたいね。
 オトナはワカモノの言葉の乱れを、とやかく言えない。

 お気に入りは「えいやっ」。
 「もう後は 『えいやっ』 でやっちゃいましょう」 という時の、あの 「えいやっ」 です。

 ワタシは前の会社で初めて聞きまして、それ以来普通に使ってます。
 「オモロイ言い方があるなー」と思った程度で、あまり気に留めていませんでしたが。
 言われてみれば、このふざけた掛け声のようなものが全国的に使われているなんて、確かに変かも。
 凄腕の仕掛け人…居てもおかしくないよ。ぷぷ

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2011年02月27日

雨月物語

こげぱん

雨月物語 (ちくま学芸文庫) [文庫] / 上田 秋成, 高田 衛, 稲田 篤信 (著); 筑摩書房 (刊)

雨月物語 (ちくま学芸文庫) [文庫] / 上田 秋成, 高田 衛, 稲田 篤信 (著); 筑...

本 著者: 上田 秋成
本 発行者: 筑摩書房



古典です・・・・ 

若干反則だとはおもうのではありますが、今この作品について書きたくなったんで書いちゃいます

 


おそらくどなた様も、学校の授業で習ったのでは?
なので雨月物語についての概要は省きますが、簡単に言えば、江戸時代に浮世草子などの古典を面白く書かれた本になります。



その中で、故三島由紀夫も愛した 『菊花の約』 につきまして 述べたいとおもいます。

脱線しますが、競馬で菊花賞とかやってますよねあの菊花で、具体的には菊の節句9月9日をさします








ご存知の方も多いのは承知でざっとお話を書かせていただきますと
ある男が病に倒れた武士の看病を行い命を助けます。回復した武士は男に感謝し お互いを認め合った彼らは義兄弟の契りを交わします

そして武士はお勤めのため旅立つのですが、菊の頃に再開の約束をします。
武士はお勤めの最中に主君に疑いをむけられ監禁されてしまいます。

約束の菊の頃・・・男はご馳走を用意し武士を待ちます。待てども武士はやっては来ず、あきらめたそのとき

男の元へ武士はやってきます。たくさんの酒と料理で武士をもてなしますが、武士の様子がおかしい、問いただしてみますと
いまいままで、監禁されておりこちらへ参ることができなかったが、魂は千里を越えると聞き自害して男に逢いに帰ってきたと、武士は男に別れを告げ この世を去ります。

男は悲しみ 武士の主君にことの次第を伝えるのです。


これって 薔薇族  サブ





いやいや・・・走れメロスにも似てません? お互いを認め合った者の友情ですよ。
この物語の設定がもし男女で構成されていたのならば、お互いを認め合った友情の物語として成立しなかったでしょう。よしんば、そのような
作品ができたとしても読者は男女の仲を疑い、友情を崇高なものとして受け入れることができなかったでしょう

もし、これが女性同士ならば・・・それもまた絵空事のように読者へ受け入れがたい作品になってしまう


男同士の友情 ・・・・萌えっ



って思えるか!!! 


漢ってずるい、ずるい、ずるすぎる。。。。私だっていい拳もってるし、私だって友人のために死ねるのに

A好きな人と仕事仲間がおぼれていたら、どちらを助けますか?
Q仕事仲間です(即答)


って言えちゃうぐらい熱いのに 、元同僚にそのアンサー変だし 気持ち悪いし、とか言われても平気なのに

・・・・時々敗北感を感じるとこの本を思い出します


割腹すればいいのか?






 





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2011年02月18日

テッカ場

テッカ場 (講談社文庫) [文庫] / 北尾 トロ (著); 講談社 (刊)

テッカ場 (講談社文庫) [文庫] / 北尾 トロ (著); 講談社 (刊)



 akkです。

   なんだろなー、北尾氏の本ってそそるよなぁ。
 好奇心のベクトルと、その満たし方がオモロイんかな。
 でもちっとも役に立たない。
 鼻毛の時もそうだったけど、まぁくだらん。
 でもオモロイ。
 サイコーっす。
 
 今回は、人々の欲望渦巻く様々な場面のレポです。
 オークションとかコミケとか。
 んで北尾氏オモロイのが、いちいち何かをゲットしたくなってるんだよね。
 まぁそういう人だから、こんだけオモロイ読み物を書けるのかもしれませんな。
 
 一番身近なのは、やっぱコミケかなぁ。
 昔友達に連れられて、行ったことある。
 昼過ぎに到着する、ひやかし的な感じだったけど。
 本気の人は、そんなにスゴイのかぁ。ひょー
 
 それにしてもやっぱり、マニアな人達は楽しそうだなー。
 イベントって、中途半端に参加しても、あんまり楽しめないんだよね。
 なんか引いちゃうっていうか、当てられるっていうか。
 本気で心の底からのめり込めるものがあるって、それが何であれ、絶対楽しいと思う。
 イイなぁー。

 

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2011年01月29日

13才のハローワーク

こげぱん

13歳のハローワーク [大型本] / 村上 龍 (著); 幻冬舎 (刊)

13歳のハローワーク [大型本] / 村上 龍 (著); 幻冬舎 (刊)

本 著者: 村上 龍
本 発行者: 幻冬舎



このブログを読まれてる方々はどんな仕事されてますでしょうか


今の仕事は幼い頃なりたかった仕事ですか?


私はねー違うんですよ。
木こり とか竹薮で竹の皮を拾う仕事とか

ガッテン系の仕事に憧れてました。




真っ黒い肌で、ギラギラ照りつける太陽の下 隆々と働く自分。


うっとり( ̄∀ ̄)

すくなくとも十年は
そんな夢をみてたんですけど…



挫折した後もこのままで終わっていいんか?やるべき事は他にあるんじゃないか?なんて中学生みたいな悩みを持っていた時によんだ本です


この本は将来に夢がない子供達に向けられたものだったような




いろんな職業が書かれております。



それこそ自衛隊から
湯女まで



私はこの本を読んで
今の職種についたわけではないのです


この本から得た知識を役立てる事もなかったです




ただ





本当に沢山の仕事が本に書かれているんです。




これだけ沢山ある中で、そのひとつに殉じてる

その自分に気づかせてもらった本です


←青い鳥


仕事って自分が選んでいるようで

実は 仕事に選ばれたんじゃないかな



仕事に自信をなくした時


背表紙にあるイラストがこちらを睨んで
言うんです。




ヲマエにできることはなんだ ?

できることを最大限までして悩んでいるのか?


てね。

さて、お仕事、お仕事
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2010年12月16日

怒らない技術

怒らない技術 (フォレスト2545新書) [新書] / 嶋津良智 (著); フォレスト出版 (刊)

怒らない技術 (フォレスト2545新書) [新書] / 嶋津良智 (著); フォレスト出版 (刊)



 akkです。

   あまりこのテの本は読まないのですが。
 大体こういう本て、私が今まで生きてきて学んできた事からすると、そう目新しい事が書いてあるわけではなく。

 なんか 『知ってるよそんな事』 と思っちゃうのよね。
 わー傲慢。

 
 でも本屋で平積みで、ピンクの表紙と太い帯で目立つ(ジャケ買い?)し、『技術』ってのが冷静で魅力的でお買い上げ。
 
 やっぱりそう目からウロコな事は、ありませんでした。

 つまりはものの見方、考え方、捉え方を多角多面的に持ちましょう、という。

 でもまぁこの前小林聡美さんのエッセイを読んでから、 『知ってるよそんな事』 と思うこと自体が傲慢なんじゃないかという気分になっていたので。
 素直な気持ちで読んでみて、なるほどなと思うことができました。
 ありがとう、小林聡美サマ。
 
 考え方として知ってるし、そうすべきだと思っていることを、改めて自分に問いつつ、謙虚に誠実に生きていきたいと思うのであります。
 

 おぅ、このまま行けば、悟りを開けそうだな。(←それが既に傲慢)



 ところでこの本、以前 『雨がふってもよろこぼう』 というタイトルで出版されてたらしく。
 こりゃーもう、改題(と装丁)の勝利ですな。
 こういうのを仕掛けてる人たちに、興味がありんす。むふ

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2010年12月01日

山手線と東海道新幹線ではどちらが儲かっているのか


Proposer Norico

山手線と東海道新幹線では、どちらが儲かっているのか? [単行本(ソフトカバー)] / 中嶋 茂夫 (著); 洋泉社 (刊)

本山手線と東海道新幹線では、どちらが儲かっているのか? [単行本(ソフトカバー)]
本中島茂夫


鉄道会社の事が書かれたビジネス本

鉄子じゃないから
車もバイクも電車も 乗り物は動く箱




全然興味がなかったのでマイナス発車で読み始めました
(¬з¬)




興味が沸く項目と
まったく興味を持てない項目とありますが


ヲモシロイ


電車って、民間になったとは言え

親方〓日の丸
利益追求とは無縁の団体かと思ってました


日航のような感じ




しかし今や、生きとし生けるものは利益をださねばならんわけで




頑張っとる、みたいです


ただ普通の会社より勝負できる箇所は限られていて



企画よりリサーチ力

統計力によって



企画

規模もでかいし、当たり前ちゃ当たり前



なるほど、だからデザインがいまいちな事もしばしば






今のある
持ち玉に付加価値をどれだけつけるか


それに 利益を算出するキーワードがある


リサーチはビジネスの基本なんでしょうけど


改めて数字を出されると
数字の力に惚れ惚れしてしまいます






この本を楽しむには、根拠となる数字や統計が記載されてますが

それは まぁーそれ

ざっくり流してしまって


おおきく
鉄道会社っていうでかぃ会社の考え方を拾えると



たのしめた かな
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2010年11月14日

裁判長!これで執行猶予は甘くないすか

Proposer Norico


裁判長!これで執行猶予は甘くないすか (文春文庫) [文庫] / 北尾 トロ (著); 文藝春秋 (刊)
裁判長!これで執行猶予は甘くないすか 

本文春文庫  
本北尾トロ



言わずとしれた裁判傍聴記です。 第一作目にあたる『裁判長ここは懲役4年でどうですか』は映画になりました。


私には映画のリンクまで貼るのは無理。


内容は、裁判そのまま 私たちから見れば非日常の世界でも
裁判長や原告、検事、弁護士の日常の場所はここであり、非日常になった人物とのやり取りが行われる。
裁判員裁判になって注目を集めた傍聴だけど、やっぱり善良な一般市民にとっては身近な場所とは思えない。

その世界を垣間見たいのであれば、どうぞ手にとってください。裁判所のそのままがそこにあります




実は私、この本をきっかけに大阪地裁へ行ってみました。

さすがに、この本には法廷室に入るまでの話しは載っていないので 私の裁判日記を書いちゃいます。


本の内容はご自分で確認してくださいwww


まず、入り口に本日の予定リストが置かれていて、 何時にどこでどんな裁判が行われるかがチェックできる。
おすすめは 刑事裁判の一審(裁判所事務所のお姉さんに教えていただきました)

一審なら証拠物件とかでてくるし、二審三審だと話がわかりにくいらしい。

午前中に裁判は多い スケジュール通りにやるので時間厳守で 3時ぐらいの裁判がたいてい最後。
お国のお仕事なんでw


そのとき見たリストはたいてい 薬 薬 薬 ニセモノブランド 地裁だからこんなもんか・・・
一審の殺人が見たかったんですが結局チャンスがなかった


裁判所の中は 渡り廊下に ずらーと並んだ扉。これが法廷室か
イメージはトイレのドア 扉にちいさなのぞき窓がついている。ドアの上には ”裁判中” だったかな?なんかやってわかるように赤く文字が光ってる。


とにかく、入りにくい 

意を決して入るとそこはーーーー裁判中でした。当たり前か
第一印象は


狭っ

ドラマでみる法廷内より狭く感じた そして入室すると 裁判長、原告 被告 弁護士 書記官全員の視線を浴びる。
誰?ってかんじ(そらそーだよな)
証拠物件の確認はわりと 近い形で 原告被告弁護士3人がよってたかって 確認してて


すいませーん 聞こえませんし証拠物件みえませーん 。心の声を発するわけにもゆかず 見守る わりかし、アットホームなんですね  

起訴事実は、覚せい剤 。黒いスカートに白いYシャツ 若いOL風の女。

それに対比するように弁護士も若い女性。かわいらしい感じで遊んでるといえば、明らかにこの女であろう。

しかしただ、かわいいだけではない この弁護士


被告の言動を責める攻める せめまくる

おそらく法廷内で一番彼女が被告を咎めたんではないか? 検事いいのかそれ?

たしなに、被告の女 あまりにも軽率すぎる行動 同性としてはくるもんがある

薬がほしくなったら、西成へ出向き 知らない男の車に乗り誘われるままホテルへ そこで覚醒剤を手に入れる
金でかってるわけではないから、ブロイラーとの接触はない とのこと


ただ、そんなに西成に行けば見ず知らずでもなくなるんではないか? 私の疑問は検事にはとどかない。
春も売ってたんだろうな・・・・・

あくまでも、起訴事実のみの裁判ですけどね。 


西成おそるべし

検事と弁護士の白熱した争いはなく、ひたすら弁護士が被告を叱責して 判決へ

裁判長から発せられたのは


(判決の前に)一旦休憩をはさみます 

 タモリさん? そんなもんらしい 法廷を出てさっきまで鬼の形相で攻めた弁護士と控え室に向かう被告

法廷からでていいんだ ・・・ちょっと衝撃でしたけど(まだ罪が確定してないからか?)


判決は 弁護士の説教がきいたのか執行猶予がついてた。初犯みたいだったしね ふーん
裁判終了後法廷を ドアからでる女の姿が

そのドアはさっき私がこの方裁判を傍聴する為に入ってきたドアだ。日常と非日常の境目なんて案外そんなもんなのかもしれない

もしかして裁判員に選ばれたら??

 どういうつもりか 私のようなものまでチャンスを与えてしまった裁判員制度 
選ばれるかどうかは別にしても、人は間違いを犯すものだしその後どうするかを知ることはやっぱり大事なんじゃないかなって考えるきっかけになりました。 

本はとてもよみやすく、読めばきっとあなたも傍聴に興味がわくはず
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posted by こげぱん at 03:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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