2015年08月25日

サファイア



kato(s)です。

7つの短編集ですが、それぞれの短編のタイトルに宝石の
名前が付けられています。

「真珠」「ルビー」「ダイヤモンド」「猫目石」「ムーンストーン」
そして本のタイトルにもなっている「サファイア」、「ガーネット」
もちろんタイトルだけじゃなく、それぞれの宝石が作品の中の
キーポイントとしてしっかりと登場しています。

湊かなえの本は、読みだすとついつい引き込まれる魔力の
ある作品が多いと思っていますがこの本は短編と知らずに
買ってしまってました。

短編ではどうなのかな?と思いつつ読みましたが、短編の作品
それぞれに湊かなえのエッセンスが凝縮されている感じで、
それぞれの短編に個性があって飽きさせず次の短編、次の
短編とどんどん読み進めたくなります。

ラストシーンがある程度予想できる作品があったり、最後の最後
に物語が急展開する作品があったり、予想していた内容と実は
違ってた話だと最後に気づかされたり…不思議な感覚ですらすらと
読めてしまいます。

最後から二番目の作品も実はそれだけで完結しているようでしたが
なんだか後味が悪いと思ったら最後作品と繋がっていました。
不思議な感覚のする本ですがミステリーと言えるほどのミステリー
要素は少ないかもです。


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posted by kato(s) at 00:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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