2011年04月24日

夜は短し歩けよ乙女(再)


夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) [文庫] / 森見 登美彦 (著); 角川グループパブリッシング (刊)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) [文庫] / 森見 登美彦 (著); 角川グループパブリッシ...


kato(s)です。


この雰囲気、とっても好きになりました。


タイトルのセンスと、恋愛ファンタジー、
ジャケットの雰囲気って部分、あとは
こっちのレビューを読んで…

これは読んどかなあかんなと思ったわけです。


決して、電気ブランってお酒に反応した訳ではないんですよ…


しかしながら、この本にグッと引き込まれたのは
黒髪の乙女と李白翁との偽電気ブランの飲み比べ対決の場面(爆)
やっぱ、お酒の部分かw

独特のゆったりした雰囲気の中、この対決シーンが近づくにつれ、
一気にテンポが上がるような感覚を感じながら、テンションも上がって来る。
ストーリーの盛り上がり具合もさることながら、お酒の香りと味の表現が、
なんともココロをくすぐられるんですよ。…ほんまに。


なぜなら、この本読んで、”電気ブラン”買いましたからw ふふ。


で…、本を読まずに電気ブランを飲むよりも数倍おいしく感じた訳です、はい。
本で書かれている電気ブランの香りの描写を思い浮かべながらロックで飲む
電気ブランは最高でした~。
やはりお酒は、雰囲気で飲むって気持ちも、よくわかりましたw


あーっ、お酒の話が長くなってしまいましたが…(汗)


何が言いたいかと言うと、

この本って各章ごとに大きな山場があるんです。
その山場に向かって、どんどんと階段を上っていくように
テンションがあがってくる感覚と、まぁ、ハチャメチャな、
予測不能でファンタジーな展開が不思議と引き込まれて
ゆくんですね〜。

飲み比べ対決、古本市でのガマン対決、学祭での演劇、流行風邪。
どれも魅力的な話で大好きです。

そして、その裏で少しづつ、少しづつ進行していく、
黒髪の乙女と先輩の恋。

なんとも微笑ましく、純粋な恋愛なんですが、
あったかくて良いです。

”ナカメ作戦”

そういえば使ったことあるな…なんてw

意外と男ゴゴロって、こんなもんじゃないだろうかね。


全体を通しての、黒髪の乙女と先輩の、独特の語り口調、

個性的なキャラクターや、はちゃめちゃファンタジーなトコ。

初めて読んだ雰囲気の本ですがとっても良かったですよ。



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posted by kato(s) at 00:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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