2011年10月28日

遠回りする雛


遠まわりする雛 (角川文庫) [文庫] / 米澤 穂信 (著); 角川書店(角川グループパブリッシング) (刊)


遠まわりする雛 (角川文庫) [文庫] / 米澤 穂信 (著); 角川書店(角川グループパブリ...



 akkです。


 古典部シリーズ第4弾は短編集でした。
 予備知識なしで読みだしたので、最初 「ん?」 ってなりました。
 この短編集は彼らの1年間が、時系列に沿って書かれているので、 『クドリャフカ〜』 で文化祭だったのが、入学(入部)当初に戻ってんですねぇ。

 それが1話目。

 えるとホータローの距離感がぎこちなく、それゆえにホータローは 「らしくない」 事をしてしまいます。
 初々しいぜ、ホータローよ。
 省エネ主義を気取っていても、そこはやはり若者。
 青春は避けられないのです。むふふ

 入部直後に始まり、夏の合宿やらバレンタインやら、季節感も満載。
 シリーズを愛でている人には、嬉しい作りじゃないですか。

 個人的には、えるがカッコ良かった1冊だと思います。
 立場としての役目を勤める時のえるのカッコ良さ、さすが良家の子供。
 更に立場を全うするだけじゃなくて、将来も見据えて、自分に何ができるか考えてて。
 その芯の強さ。
 ステキでございます。


 以下、ネタバレあり!!







 ちょっとちょっとー、今回えるとホータローの距離がぐぐっっと縮まってませんか?!
 いやまぁ1年かけて、なんでしょうけど、1冊で読む読者としてはぐいぐい縮まってるように見えるわけですよ。
 初詣の時も 「おや?」 と思ったけど、表題作。
 あれってホータロー、えるに惚れたよね?!
 どうなんだい?! このこのぅ

 この二人の今後の展開も、気になる古典部でございます。

 ところで、長編の間を埋める短編集だったって事は、次は2年生になってるのかな?ウキウキ


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2011年10月26日

クドリャフカの順番

クドリャフカの順番 (角川文庫) [文庫] / 米澤 穂信 (著); 角川グループパブリッシング (刊)

クドリャフカの順番 (角川文庫) [文庫] / 米澤 穂信 (著); 角川グループパブリッシン...



 akkです。

 古典部シリーズ第3弾です。
 回を追うごとに、彼らが好きになります。

 このシリーズは至って平和なんですが、今回、前2作よりさらに平和だったなー。
 でもこういう話、好き。
 誰かが殺されたりしない、日常に隠れたミステリ。

 舞台は3日間もかけて盛大に行われる文化祭。
 テーマは文化祭で起こる不思議な連続怪盗事件と、発注ミスで200部も印刷されちゃった文集 『氷菓』 をいかにして売るか(売れるか)。

 わらしべ長者的物々交換があったり、それがふと役立ったり、なかなか伏線が効いてて楽しい。

 怪盗事件の真相は、少し切なく。
 才能を持つ者への、どうしようもない想いとか、持たざる者の焦りとかね。

 いつも飄々としてるふくちゃんの、ホータローへのちょっと複雑な思いが見えたり。
 まやか(に限らずだけど)の、他者が持っている才能へのあこがれや嫉妬、焦りなんかもよく出てて。
 青春臭の濃い1冊かもしれませんな。
 悶えるが良い、若者たちよ。ふふふ

 ところで今回、一番のキーパーソンは、ちょっとしか出てこないねーちゃんかもしれんな。
 いや、今回に限らないのか…ブツブツ 

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2011年10月24日

もう誘拐なんてしない

もう誘拐なんてしない (文春文庫) [文庫] / 東川 篤哉 (著); 文藝春秋 (刊)

もう誘拐なんてしない (文春文庫) [文庫] / 東川 篤哉 (著); 文藝春秋 (刊)


 akkです。

 『謎解きはディナーのあとで』 が超売れの東川篤哉氏、初読みです。



 軽い!軽いのぉ〜!!
 ユーモアミステリー、という位置づけになるんでしょうか。
 赤川次郎氏を彷彿とさせる軽さでございました。
 
 キャラは立ってるし、誰もかれも愉快で魅力的なんですが、いかんせん軽い。
 いやまぁそれこそがこの人の、この作品の魅力なんでしょう。
 それは分かっております。
 でもとにかく軽い。(しつこい)

 軽い軽いと言っちゃうとけなしてるようですが、決してそうではなく。
 軽快で楽しいエンタメ作品なんですよ。
 
 あとは、読み手の気分の問題ですな。
 こういうノリのミステリが読みたい、っていう。
 そこは裏切らない気がする。 



 以下、ネタバレあり!!!











 個人的には皐月が好きでした。
 しぶいぜ、姐さん。うふふ

 ところで結局例の偽札は、印刷屋が個人的な趣味(?)で作ってたって事でイイのかしら?
 そしてすり替えられた本物の行方は?
 そして山部(だっけ?)はどうなったんだろう?
 ヤクザで身内殺しって、ご法度じゃないの?
 妹もどうなった?
 
 とかとか、色々と気になる事はあるんですが。。。。
 ま、楽しく読めば、それでイイんでしょう。

 ところで、文庫版のジャケは秀逸だと思うのは私だけでしょうか。
 あんまり人物写真の小説ジャケは好きじゃないんですが、これは後ろ姿だし、スカート丈も完璧。(変態か)
 これで買っちゃった人、結構いるんじゃないかなぁー。ふふふ

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2011年10月19日

ソードアート・オンライン(2)アインクラッド

ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫) [文庫] / 川原 礫 (著); abec (イラスト); アスキーメディアワークス (刊)

ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫) [文庫] / 川原 礫 (著); ...

本 著者: 河原 礫
本 発行者: アスキー・メディアワークス


kato(s)です。


本日、第3巻の「ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス」を読了した!

新たな展開のストーリーで、めちゃ世界に入り込めて楽しめた。

詳しいレビューはまた後程で……


今回は、まだレビューを書いていなかった前作のレビューを書いときます。

前作のソードアート・オンライン(1)は、前作だけで一応、完結してるんです!


前作のレビューもよろしければどうぞ

ファンタジーなオンラインRPGの世界を小説で楽しめます。

文章も非常に軽く読みやすいので、サクサク読めてついついハマってしまうw



第2巻では…残念ながら新たなストーリー展開はないのです(爆)

1巻のストーリーの時間軸の裏側でおこっていた外伝的な短編の物語が

4つ描かれてて、それぞれの物語も短いながらも、グイッと引き込まれる

魅力のある物語になってる!


えー、4つの物語のタイトルは…

「黒の剣士」、「心の温度」、「朝霧の少女」、「赤鼻のトナカイ」

となっております。


ただ、外伝的な物語といっても、主人公は、1巻での主人公の

「キリト」なのです。はい、4つの物語全てにおいて。


あと、各物語に必ず、ヒロイン的な女性が登場するといった、

わかりやすい、お話になってますw

まぁ、全てがロマンスと言う訳ではないけど、

キリトがモテモテのお決まりのパターンですね。


いや…


でも、嫌いじゃないですよ。こういう話。

気軽に読めるし、ファンタジーでRPGな世界も楽しいし、

ロマンスがあってもいいんじゃないでしょーか。

青春な感じが懐かしくてイイです。


難しく考えずに読めるので、

お疲れの際の癒しにでも…是非読んでみてくださいw


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posted by kato(s) at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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2011年10月14日

押入れのちよ

押入れのちよ (新潮文庫) [文庫] / 荻原 浩 (著); 新潮社 (刊)


押入れのちよ (新潮文庫) [文庫] / 荻原 浩 (著); 新潮社 (刊)



 akkです。

 表と裏の荻原さんが詰まった一冊です。ふふ
 荻原さんは 『神様からひと言』 みたいなユーモアたっぷりのサラリーマン小説から、 『噂』 みたいなブラックなミステリ小説まで、幅広いのだ。
 その両極が収まってるのが、この本かなぁ、と。
 
 表題になってる 『〜ちよ』は、可愛いお話でした。
 表紙見るとちょっとゾッとするんですが、お話は怖くないっす。
 幽霊なのに、ビーフジャーキー食べたりカルピス飲んだり(未成年だからお酒は飲まない 笑)するの。
  とても可愛い明治生まれ14歳のちよの活躍を、長編で是非読んでみたいっす。

 個人的に好きだったのは、『木下闇』 と 『 しんちゃんの自転車』 でした。
 どちらも田舎の風情たっぷりで、優しくて少し哀しい。
 特に 『しんちゃん〜』 の方は、ちょっとクスリとさせられるところもあったり。
 もげそう、とかね。


 バラエティに富んだ、色々味わえる一冊でした。
 ちょっと物足りなくて、長編を読みたくなるけどね。


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2011年10月12日

陽気なギャングが地球を回す

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) [文庫] / 伊坂 幸太郎 (著); 祥伝社 (刊)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) [文庫] / 伊坂 幸太郎 (著); 祥伝社 (刊)


本 著者: 伊坂 幸太郎
本 発行者: 祥伝社文庫


kato(s)です。


いやぁ〜、タイトルから察するとおりですが、

なかなか軽快でテンポもよい…ギャング小説です。



作者としては少し、異色な作品になるんだと思う。

ミステリー的な要素もほとんどありませんケド…

伏線の張り方がやはり、すばらしい!



「あっ!ここでこれが出てくるのか!」…と、

”にやっ”とさせられるような驚きがちりばめられている。



読んでいくうちに、ここで、あれが登場するんだろう!って、

わかる部分もあるんだけど、あれが、まさかここで登場するとは!!

なんて、さらに裏をかかれてしまったり。



ってな感じで、4人のギャングの個性がきわだっているのも

さることながら、物語の随所に登場するアイテムの使われどころに、

ココロを奪われてしまったのです!!


えーっと、4人のギャング。


それぞれ、はちゃめちゃな個性を持っているけれど、

小説の中での描写がとてもウマくて、めちゃくちゃな内容だけど、

笑えて楽しめる。どんどん先を読みたくなって一気読みしてしまうでしょうw


個性的な4人ですが、

成瀬 … 嘘を見抜く名人

久遠 … 天才スリ

響野 … 演説の名人

雪子 … 精確な体内時計を持つ女


それぞれキャラが立っていて、笑えて魅力的なギャングです。

日本版 「オーシャンズ11」と評するヒトも多いですね。

是非、小説を楽しんでください。


あっ、映画化もされてるんだった。


映画版は…原作と違ってイマイチという意見もあるみたいw

けど、あの小説の世界観を是非、映画版でも見てみたい。


映画版キャストもい感じですよ。

大沢たかお (成瀬)
佐藤浩市 (響野)
鈴木京香 (雪子)
松田翔太 (久遠)


またDVD、借りに行こうっと。

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posted by kato(s) at 01:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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2011年10月08日

シップ船長とうみぼうす



こげぱん


 シップ船長とうみぼうず [単行本] / 角野 栄子 (著); オームラ トモコ (イラスト); 偕成社 (刊)


シップ船長とうみぼうず [単行本] / 角野 栄子 (著); オームラ トモコ (イラスト);...



本 著者:角野栄子
本 発行者:偕成社  



こげぱんです




 



最近 レビューを全く書いてないことがばれたみたいで











とりあえず



クラブに クビにされないように アップします







で・・・ひさしぶりの レビュー 



最近 つうか、昨日、よその机に転がってた本の感想をwww









いや 本の感想なんで 裏は読まず ひたすら本の話















シップ船長はどうやら独身だそうです



お母さんからお見合いの話の電話が来て大喜び





舵取りも そこそこに 浮かれてたら  どかーん 



頭にこぶができました。お見合いなのに (かっこ悪いやん)この 船のとんちんかーん







って、船長が怒ったら







船がキレたww 同じ所をグルグルと まっすぐ進まない 



するてと、船長困る。。





大事な要点なのですが この船長



お客さんの要望は絶対に ぜーーーーーーーーぅたいに 断らないそうです



お客さんのお願いは ぜーーーーーーーったいに 断らないそうです







船がキレてる間に 船よりもデカい海坊主がやってきて 空まで運んでくれと船長に交渉











OK







 金の意味もわかってるのか?海坊主









でも 船長は ぜーーったいに お客さんの要望は断らない(もう、ええっうねん)





船に 空まで運んでくれるように 言うわけですね(ちょぃ 優しい言葉をかけてやるんです)



すると  









ただでさえ、沈みかけた 船は シップ船長と海坊主を乗せて 空まで行くんですよ





ゴーイングメリー号もびっくり    今は、サニー号でしたっけ? 











この手法って 青森県でお金を横領した夫を操ってた アニータさんの優しい言葉とおんなじだと思う



*日本ノ男性 オカネモチ カッコイイ ヤサシー 









まぁ 本の結果は 海坊主さんを喜ばせて、自分はお母さんの用意したお見合いをするために町に帰ってめでたしめでたし



















ぇ?感想すか?





感動しすぎて 涙が,,,誰かハンカチ貸してください











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2011年10月05日

鉄人探偵団

鉄人探偵団 (宝島社文庫) [文庫] / 山下 貴光 (著); 宝島社 (刊)

鉄人探偵団 (宝島社文庫) [文庫] / 山下 貴光 (著); 宝島社 (刊)




 akkです。


 『屋上ミサイル』 がステキだった山下貴光さんの文庫新刊が出てたので、お買い上げ。
 今回は小学生がメインキャラです。
 『屋上〜』 より年齢下がってますな。

 さてさて、今回もやっぱり良かったよぅ〜。
 子供が、若者が、まっすぐに何かを信じて頑張る姿っていうの、やっぱり好き。
 そりゃ都合よく行きすぎの部分もあるだろうけど、お話なんだからイーンダヨー。

 『屋上〜』 の時に感じた、独特のテンポと読みにくさは、今回全く感じられませんでした。
 直しちゃったのかなぁ。
 あれが味だったような気もするんだけど…まぁでも ”読み辛い” と感じたなら、直った方がエエんかのぅ…でもそれも個人的感覚だし…

 キャラは立ってます、相変わらず。
 『世界を変える』 為に 『やれることをやる』 少年鉄人。
 その鉄人が 『仙人』 とあがめる(?)、髭の人(っていうかホームレス)。
 『無理』 といわれるとキレるたこ焼き屋の兄ちゃん。
 一人千円(だっけ?)で喧嘩を引き受ける 『喧嘩屋』 さん。
 
 色んな人と色んな事件と鉄人探偵団の4人が絡み合って、全部がラストに向けて繋がっていく展開は、加速度的で読ませます。

 鉄人たちのまっすぐで一生懸命な姿(と書くと陳腐で嘘臭くて、とたんに魅力がなくなるな)が、とても微笑ましいお話でしたよ。
 私的には序盤の和真が鉄人と友達になるくだりが、もう可愛くてほのぼのでした。


 ところでこの表紙、なんで3人なんだ?
 探偵団は4人じゃないのか?
 そして誰が誰なんだ?

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2011年10月04日

八日目の蝉(再)

八日目の蝉 (中公文庫) [文庫] / 角田 光代 (著); 中央公論新社 (刊)

八日目の蝉 (中公文庫) [文庫] / 角田 光代 (著); 中央公論新社 (刊)

本 著者: 角田 光代
本 発行者: 中央公論新社



kato(s)です。


読了後、かなり時間が経過したので忘れかけてきてる…たらーっ(汗)

本のあらすじ、読書クラブの前回のレビュー、等々でおさらい、おさらいと。



不倫相手の男との関係に自らにケリをつけるべく、

赤ん坊の顔を一目見ようと夫婦の留守宅に忍び込んだ希和子だったが、

ふと我に返ると赤ん坊を抱えて家から飛び出していた…



映画化やあらすじなどでおおまかなストーリは知っている人が多いと思うけど、

なぜ…あのような衝撃の展開になってしまうのか?

読み始めは、どんな展開になるのか?なぜ、誘拐することになるのか?

ワクワクしながら読んでた。



第1章は、誘拐から逃亡生活、そして希和子が逮捕されるまでが書かれている。

目立った展開のない単調な逃亡生活が描写されているが、どんどん先を読みたくなる

感覚がするのは、文章、描写のうまさなんだろうな…さすがだexclamation



第2章は、誘拐された恵理菜(誘拐時は薫と呼ばれていた)が大学生になり、

逃亡生活時に同じ時間を過ごした千草と出会うことで、封印していた自分の

過去と向き合うために、逃亡生活の記憶を辿り、旅に出る…



2章の途中からは結末はどうなるのか?

希和子はどこで、どうからんでくるのか、どんな展開が待ってるのか…

などなど色んなことが頭に浮かびながら読んで、早くラストが知りたくなるexclamation



が…


が、ですよ…あせあせ(飛び散る汗)



ラスト近くになっても、なかなか希和子は登場しないんだよな…これが。

なんだかんだあっても、ラストで感動的で衝撃的なな出会いがあるのかとか、

色々と期待しつつも、結局最後の最後も、ニアミスのすれ違いで終わってしまうわけなんです…


あっけない終わり方だし…


この「もやっ」とした感覚はなんなんだろう。

色々と考えさせられるが、こんなもんだよね。

って言うへんな納得感もあったりで…。



その後の、"希和子"と”薫”が気になるな。


映画観てないけど、2011年10月28日にDVD&ブルーレイ発売か〜

映画版も観ておきたいexclamation×2



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